壱岐市の百田歯科医院のスタッフです。
当院のスタッフはみんな「明るく、元気!」
患者様が百田歯科医院にご来院された時よりも笑顔になってお帰り頂けるよう、声をかけ合って、よりよい診療に努めております。
虫歯や歯周病など歯の疾患全般を治療します。
歯の痛みはもちろんですが、歯が欠けてしまった、歯がしみる、食べ物が歯によくはさまるといったことがあれば、悪化する前に早めに治療を行いましょう。
上記の一般歯科をはじめとした歯の疾患全般について、治療を必要せず、済むようにするのが予防歯科です。
当院では最も力を入れている分野の1つであり、
「ひゃくだの良い歯の会」も予防歯科をコンセプトの中心に据えております。
「ひゃくだの良い歯の会」
by. ひゃくだ歯科・ファミリークリニック
「ひゃくだの良い歯の会」は健康に百歳まで生きようと一緒に考える会です。「ひゃくだ」は皆様が百歳まで健康に「壱岐いき」と生きる研究をしています。どなたでも入会可能(入会無料)です。
そして「ひゃくだ」は生涯において一本でも歯が残るように予防歯科を実践しています。また歯がなくなっても『噛める入れ歯』を始め、人工的なもの(インプラント歯科しかり)で噛める様にすることが大切であり、【噛むこと】と【食育】の2つを柱と考えています。
さらに昨今、歯・口の健康は全身との健康の大いなる関係(歯周病と心臓疾患、脳卒中、糖尿病、低体重児出産、早産、骨粗しょう症、誤嚥性肺炎などとの関係)が解かれつつあります。
「ひゃくだ」も早くから歯の健康を始めに全ての健康を考えて生きたいという想いがありました。「ひゃくだ」に集って頂ける全ての人の健康と幸せを皆さんと一緒に考えて行きたいと思っています。
ひゃくだ歯科・ファミリークリニックは皆様が
100歳まで健康で「壱岐いき」とワクワク楽しく生きることを目標としています。
「ひゃくだ」で「ひゃく」まで。
「ひゃくだの良い歯の会」で行っている予防歯科と企画
リコールシステム | 治療が終わった人すべてにダイレクトメールをお送りし、定期検査、定期清掃、生活チェックを行います。 |
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にこにこ新聞配布 | 院内季刊誌「にこにこ新聞」を発刊しています。 無料でお配りしています。 |
顕微鏡検査 | むし歯、歯周病の原因菌を3600倍でお見せします。 |
毎月のイベント | 「ひゃくだ」ではワクワク楽しい企画・月替わりイベントを行っています。こちらで取り扱うイベントグッズについて、優待でサービスが受けられます。 |
講話 | 「院長 百田昌史の歯の健康から全身に健康における気づき」のお話を聞いて頂きます。 昨年度、平成20年から壱岐医師会主催の『壱岐島健康大学』で院長百田昌史は歯科の代表ということで講義を承っています。 今年も9月12日に講演を行います。 |
口腔内科のチェック | 歯・口から全身チェック(歯科ドッグ)を無料受診できます。 |
ブラシング・ラリーポイント | 定期検査での結果が良い場合、ポイントをゲットする事が出来ます。(ポイント総数で色んなノベルティーを用意しています。) |
予防コーナー | ![]() キシリトール、フッ化物などの情報提供。 |
PMTC | 教育された歯科衛生士による本格的な予防的清掃です。 時間をかけて(ほぼ1時間)VIPルームで予防専用治療イスでの施術を行います。 歯の悪くない方 治療の終わられて方の最もグレードの高い予防アイテムで「ひゃくだ」独自のものです。 |
歯周病は慢性疾患で、その病状は徐々に進行していきます。
日本人の約85%が罹患するとみられる歯周病ですが、自覚症状がない為、放置されがちです。
症状は、歯肉炎の段階では、歯肉の赤みや腫脹(しゅちょう)、ブラッシング時の出血、しばしば疼痛(とうつう)などが主なものになります。
この段階もしくは自覚症状がなくても定期検診などで歯科医院を受診していただくと、歯槽骨(しそうこつ)吸収などの組織破壊といった不可逆的な結果に至らずに良好な治癒経過を望むことができると考えます。
歯周病の原因は、虫歯の原因と同じくプラーク(歯垢)です。
歯茎の周りにプラークがたまり、プラークが細菌に感染することによって歯肉が炎症を起こして腫れ、歯肉炎を起こします。
歯周病が進行すると歯茎の腫れがひどくなり、歯と歯茎の間に歯周ポケットと呼ばれる隙間ができます。また、炎症が歯槽骨や歯根膜まで及び、歯茎から膿が出たり、歯茎がやせて下がってきたり、歯がぐらついてきたりします。
歯周病がさらに悪化すると、歯槽骨が溶けて歯のぐらつきがひどくなり、食べ物が噛むことができなくなって、最後には歯が抜け落ちてしまいます。
歯肉炎の段階なら、毎日十分歯みがきをしてプラークを取り除けば、正常な状態に戻すことができます。
CHECK! 歯周病(歯ぐきの病気)とカラダの関係 ~歯周病菌の体内旅行~
歯周病とは歯のまわりの「歯肉」と歯を支えている「骨」を溶かす病気です。この歯周病は初期の軽いものは歯肉炎、中程度以上のものは骨まで及び歯周炎となります。両者をあわせて「歯周病」と呼びます。
この歯周病菌が心臓の悪くなった人の血管から見つかったのです。どうして口の中の菌が心臓で見つかったのでしょう。血管はカラダ中をめぐり、つながっています。歯周病菌が歯ぐきの中の血管に進入し、血管を通して心臓までたどり着いたのです。心臓を動かす冠状動脈で歯周病菌が発見されました。口の中のバイキンが心臓まで移動したのです。歯周病菌の体内旅行です。歯周病菌は心臓病(心筋梗塞、狭心症など)の原因になったのです。
そのほか歯周病菌は心臓病だけでなく、同じく血管系疾患の脳卒中や肺炎をも起こします。糖尿病との関連も言われております。また、女性の歯周病は早産や低体重出産の原因にもなります。
このように歯周病が、カラダのいろいろなところで引き起こす病気を研究する医学を「歯周医学」といいます。テレビのCMCでもこのことを訴えています。皆さんお気づきでしょうか?GUM(ガム)という歯磨きのCMです。
今まで少し距離のあった「医学」と「歯学」を結ぶ新しい医学です。
皆さん、歯周病を本気で治しましょう。
入れ歯には様々な種類があります。大きく分けると、本体が樹脂(レジン等)だけのものと、一部金属を使ったものに分けられます。
また、スーパーデンチャーと呼ばれ、柔らかく口腔との密着性が高いものもあります。
入れ歯をお考えの場合、事前にしっかりと説明を受け、十分に納得した上で診療を受けることが必要です。
また、目立たない義歯を希望される患者様が最近多くなっております。
多少は義歯と分かる面もありますが、弾性樹脂義歯(フレキシブルデンチャー)など金属部分が見えない義歯もあります。詳しくはご相談ください。
歯に関わる病気、症状は治療するだけでなく、予防歯科や歯並び、噛み合わせを直すことが重要です。
審美歯科というのは、見た目にも美しい口元を実現する、総合的な歯科医療のことです。
また、歯並びや歯の色にコンプレックスを持っている方に自信を持って素敵な笑顔になっていただく治療でもあります。
従来、虫歯を治した後の詰めものやかぶせは、銀歯になってしまうのが常識でした。前歯は保険でも白いかぶせができましたが、白い部分がプラスチックの為に経年変化で黄色く変色したり、歯ぐきとの境目が黒い筋になって目立ってしまうことが多く、とても見苦しいものでした。
最近では前歯はもちろん奥歯にも白い詰めものやかぶせを求める方が増えてきています。
金属を使わない治療もできますのでアレルギーの心配も少なくなります。
不正咬合(出っ歯、受け口、乱ぐい歯など)を自分の歯を活かし治療する方法です。
歯ならびが良くなると、顔の形に好ましい効果を与えることが期待できます。
さらに咬み合わせが改善されれば虫歯や歯周病になりにくく、口臭や胃腸の消化不良などの原因予防にもなります。
このように、矯正治療は美観だけでなくカラダの健康に関わる大切なことです。
当院では咬合(噛み合わせ)が健康の「源」であると考え、診療を進めています!
“ひゃくだ”では、咬合(噛み合わせ)と全身のさまざまな症状の関係を研究、症例分析し臨床に応用してきました。これを『咬合内科』と呼んでいます。
また最近は表情筋、咀嚼筋、呼吸系など関連性を追及し「口腔内科」まで発展させました。
パソコンや本を読む時間が長い人、仕事で前かがみの時間が長いひとは、歯の接触時間が長くなり「肩こり・頭痛・めまい」などの障害や症状が出やすくなります。
下の写真は61歳(女性)の口の中の様子です。
治療前
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【見解】
・入れ歯が磨り減り、噛み合わせの高さが低い。
・前歯部の、かぶせ物が合っていない。
【不定愁訴】
・顎が鳴る。(クリック音)
・頭痛、腰痛がひどい。
・気持ちが落ち着かない。
【治療後】
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【見解】
・噛み合わせ、高さも改善され咀嚼機能もあがっている。
・見た目も美しい。
【不定愁訴】
・顎が鳴らなくなった。
・頭痛が改善。
・腰痛も少し軽く感じるようになった。
これは、ほんの一例です。患者様1人1人に合った
カウンセリング(資料収集) → 治療計画 → 納得いただいた上で、治療開始!!
と、なります。