ホスピタリティーという言葉を皆さん聞かれたことがあるかと思います。病院のことはホスピタルと言います。旅館はホテル。またホスピスという施設があります。
これも語源は一所です。癌などの末期の患者様の身体的な苦痛を軽減し、残された時間を充実して生きることを可能とさせるとともに、心静かに死に臨み得るよう幅の広い介護につとめるための施設のことです。
ホスピスはホスト(客をもてなす主人)の語源をもっています。もとは中世のヨーロッパで、貧困の老人や孤児、巡礼者や旅人に宿を提供し、食事などの世話をした修道院や僧院の部屋に名づけたといわれています。
そうです。ホスピタリティーとは『おもてなしの心』のことです。
医療はもともとそういう「おもてなしの心」から始まったのです。わが医院もそういう心を大事にしていきたいと思っています。全ては「ホッ」から始まったのです。「ほっと」するような癒しの医療空間で、且つそういう愛ある「ホット」な医療人でありたいと『ひゃくだ』は思っています。
『ひゃくだ』のホスピタリティーなおもてなしの一部のご紹介です。